日本キャッシュレス化が進む - サムちゃんねるブログ

皆さん、こんにちは。

今日は最近、ちまたで話題の『PayPay`』そのほか、『何々Pay』とかやたらと耳にしますね。

私の店でも設置していますがまだまだ、使われる方は非常に少ないです。

こないだ、消費税増税10％に紐づけるようにPayPayが10％還元していましたね。

５％は国が負担しているとか…

なぜ、国は後押しするのか

まず、近いところでいよいよ２０２０年、日本でオリンピックが開催されます。

もちろん、海外からのわんさかわんさか外国人が訪れますね。

それに対応できるようにキャッシュレス化は急ピッチで進んでいます。

他にも、インバウンドの為、マネーロンダリング解決策、消費効率を上げるなど色々な観点からキャッシュレス化は進みます。

お国からしたらキャッシュレスで不透明な現金流通が抑えられ明確な税収向上に繋がるわけですからいずれはすべて自動計算で算出されます。

しかし日本は他国にだいぶ遅れをとっています。

韓国、中国なんてクレジット決済めちゃくちゃ多いですよね。

しかし、キャッシュレス化が進めばその陰で金融機関は大打撃ですね。

最近では、金融機関も独自のデジタル通貨＜ボラティリティの少ないステーブルコイン＞を進めています。まだ日本にはなじめないですが…

これから、どんどん日本もフィンテック事業を促進していき中央集権型ではなく非中央集権いわいるベンチャー金融機関企業が増えていきお金も今よりは借りやすくなるのかなｗ

キャッシュレス化ってまだまだピンときませんが過去に携帯電話、インターネット、地デジ放送など時代は急激に変動していますね。

しかし、全てがキャッシュレス化になるとこわいです。

・デジタルな世の中、例えば強烈な太陽フレア受けたらどうなってしますのかとか…

・災害時、通信システム不可とか…

・数年前に仮想通貨取引所のコインチェックでハッカーにXEM〈ネム〉を確か４５憶円分ぬすまれたとか！

ちなみに私もネムを保有していました。買った時のレートと違えど日本円で返してもらいましたが。

なぜ、ネムは盗まれてしまったのか…

答えは簡単です。

まず、コインチェック取引所のセキュリティの甘さ。

そーなんです！実はコインチェックはホットウォーレット＜インターネットに繋いだ状態＞で保管していたのです。

仮にこれがコールドウォーレットなら盗まれていなかったのです。

そりゃー金融庁もマルサなみに会社捜査しますね。

このようにデジタルに頼りすぎると効率性はもちろん良いがなにが起こるかわからないです。

その点、現金を銀行に預ければ利率は米粒くらいですがコールドウォーレットなのでめちゃくちゃ安心です。

預金封鎖さえされなければのはなしですが…

ほんと、これからの時代って良い選択肢をしっかり自分自身で考えて行かなければとつくづく思います。

PS. 　PayPay`の決済完了のお知らせ音声めっちゃ好きですｗ

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